2009年12月20日 (日)

★TV:不毛地帯:第十話★

★TV:不毛地帯:第十話★
今回も海外資本の導入の話。H2112201
しかし壱岐と千里の話にかなりの時間を使っている。
http://wwwz.fujitv.co.jp/fumouchitai/story/index.html#contents
*******************
アメリカ近畿商事の社長に就任した壹岐正(唐沢寿明)は、経営が悪化していた千代田自動車と、米自動車産業ビッグ3の一角、フォーク社との提携を画策した。交渉は困難を極めたが、陸軍士官学校の同期でもある韓国の光星物産会長・李錫源(榎木孝明)の助力を得た壹岐は、フォーク会長(アレキサンダー・バリ)との会談に成功し、千代田自動車との提携に関する委任状を取り付ける。
社長の大門一三(原田芳雄)に委任状を届けるため、帰国することになった壹岐は、途中、韓国に立ち寄り、李のもとを訪れた。李の仲介により、崔大統領(鶴田忍)に会う機会を得た壹岐は、ソウルで地下鉄の敷設計画があり、日本の援助を必要としていることを知る。
帰国した壹岐は、副社長の里井達也(岸辺一徳)を訪ね、千代田自動車とフォーク社の提携に際し、連絡に行き違いがあったことを謝罪すると、崔大統領から得た韓国の地下鉄計画の情報を伝える。それは、里井抜きで提携話を進めたことに対する、壹岐からの手土産だった。里井は、その話に飛びつき、自ら大門に伝えて対策を立てる、と答える。その際、里井は、副社長のひとり、一丸松次郎(山田明郷)が次期社長の座を狙って積極的に派閥作りを進めている、と切り出し、壹岐に意見を求めた。それに対して壹岐は、次期社長は、大門を長年支えてきた里井をおいて他には考えられない、と答える。
東京本社に顔を出した壹岐は、一丸に呼び止められる。一丸は、計画が差し戻された韓国の合繊プラントが、壹岐の交渉のおかげで再検討されることになり、喜んでいた。別れ際、一丸は、里井のことを持ち出し、壹岐が東京に戻ったら関連会社に出すつもりでいるから気をつけたほうがいい、と忠告する。
その夜、壹岐は、銀座で開かれていた秋津千里(小雪)の個展に顔を出す。壹岐が帰国した日に、ちょうど千里から案内状が届いたのだ。2年ぶりの再会を果たしたふたりは、互いに目に見えない結びつきのようなものを感じていた。そこで壹岐は、千里にとって一番思い入れが強い作品だという青磁の壺を譲ってもらう約束をする。
****************H2112202
数週間後、ニューヨークに千里がやってきた。食事をともにし、ダンスを踊る壹岐と千里。ふたりは、離れがたい思いを抑え、再会を約束して別れた。
別の日、壹岐は、フォーク社との交渉に先がけてデトロイトを訪れ、フォーク側から出資比率を33.4%まで下げてもいいという了承を得る。
約束通り千里と再会した壹岐は、ニューヨークのレストランで食事をともにする。千里は、美術館だけでなく、アーリントン墓地などを見学してきたのだという。
店を出た壹岐は、もう少し話がしたい、という千里の願いを聞き入れ、彼女をアパートに案内する。そこでふたりは、遂に結ばれる。
   

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年12月14日 (月)

★TV:不毛地帯:第九話★

★TV:不毛地帯:第九話★
自動車業界に外資を導入する・・・
話が淡々とすすむ。
http://wwwz.fujitv.co.jp/fumouchitai/story/index.html#contents
壹岐正(唐沢寿明)は、             H211214
妻の佳子(和久井映見)を事故で
失った悲しみから逃れるかのように、
ひたすら仕事に没頭した。
近畿商事社長の大門一三(原田芳雄)は、
そんな壹岐の心情を察し、
アメリカ近畿商事の社長としてニューヨークに駐在してはどうか、と持ちかける。
一方、近畿商事が輸出代理店を務めていた千代田自動車は、社運をかけて開発した新車115タイガーを販売したものの、アイチ自動車のカロナや日新自動車のレッドバードといったライバル車に惨敗してしまう。しかも、近畿商事副社長の里井達也(岸部一徳)が中心となって合併話を進めていた富国自動車側からは、合併は白紙に戻したいとの申し出もあったのだ。里井は、自主独立路線も合併の道も断たれた千代田自動車との取引にはもはや何のメリットもないとして、手を引くべきだと大門に進言した。
千代田自動車の技術担当常務・小牧徹也(小野武彦)は、千代田自動車はもう終わりだ、と壹岐に告げる。他社がより低価格の対抗車をぶつけてきたのは、小出宏(松重豊)がタイガーの情報を漏らしたせいだ――小牧はそういって涙を流した。
ニューヨーク行きを決心した壹岐は、交換条件としてひとつだけやりたい仕事がある、と大門に願い出る。それは、千代田自動車と米自動車産業ビッグ3の一角、フォーク社との提携を実現させたい、というものだった。大門は、それを了承すると、自ら千代田自動車サイドやメインバンクとの交渉役を買って出て、この件は社内でも極秘扱いにするよう壹岐に命じた。その夜、壹岐は、娘の直子(多部未華子)にニューヨーク赴任の話を伝える。すると直子も話したいことがあるという。そこで直子は、鮫島辰三(遠藤憲一)の息子・倫敦(石田卓也)と結婚したい、と切り出す。直子と倫敦は、鮫島からも結婚を反対されていた。だが、直子の決心が固いことを知った壹岐は、倫敦との結婚を許す。
****************
壹岐からの報告を受けた大門は大喜びだった。兵頭や不破も、壹岐たちが1回目の交渉でフォークの委任状をとりつけたことに驚きを隠せなかった。が、ガッツポーズをして喜んでいた兵頭たちの前には、里井の姿があり…。
壹岐は、里井に気づかれたことを兵頭から教えられる。
紅子は、壹岐をののしると、千里のことが好きなら男らしく結婚してあげるべきだ、と言い放った。そこで紅子は、千里が婚約を解消したことを壹岐に告げ…。
****************

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年12月12日 (土)

★2009:夕日ヶ浦:五色浜荘★

★2009:夕日ヶ浦:五色浜荘★
今年も例年の通り、夕日ヶ浦に出かけた。
天候が気になったが雪の心配はなかった。
若狭・舞鶴道の西紀・春日を経由して和田山まで。
お昼過ぎに豊岡着。
親戚の方と昼食会。お互いに古希を過ぎて、
そろそろ行く末の事が気になる年齢。
その様なことに話題が集中する。
その後、久美浜→網野方面に入り今年は迷わず到着した。
久美浜の近くの酒蔵「木下酒造」 Spc090001
以前から気になっていたが
今回初めて立ち寄った。
こじんまりした酒蔵のようで、HPで見ても派手さはない。
搾りたての生酒を1本購入した。
「福袋」とかいて「ふくろ」とやませるとの
娘さんの話。
味はあっさりで「純米大吟醸」の  Spc090003
ほのかな香りがする。
原料は「五百万石」、精米は60%の様だ。
夕日ヶ浦への道中の「蟹の販売店」や
「土産物屋」がひっそりとしている。
ウイークデイのせいかとも思ったが民宿のご主人も「今年は大変だ!団体さんが来てくれない!」とぼやいていた。景気が良くないのと、インフルエンザの影響まであるそうだ。
いつもは良く見る観光バスの姿が全く見当たらなかった。
「花ゆうみ」の温泉で温まり、           Spc090029_2
夕食・蟹ずくしを頂いた。
いつものように蟹と刺身で満腹するが
どうも蟹の味・品質が落ちている。
私が風邪気味だったので舌の感覚が
普通じゃなかった・・・のだと、
大奥が云うのだが・・・
長年お世話になった民宿だが
来年は趣を変えて見ようかとも思う。
次の日は朝、ゆっくり出発して、         Spc090030
#426で但東町のシルク温泉に寄り道。
さらに昼食に「但熊」に立ち寄り
美味な地玉子を
たくさん頂いた。  Spc090032



Spc100050

   Spc100057

   


Spc100062  



             

| | コメント (0) | トラックバック (0)

★獺祭:TV放映★

★獺祭:TV放映★H211212
偶然に獺祭の酒を飲み
興味を持った。
その後、メルマガで
今日BS6で放送があるのを
知り1時間放映を見た。
桜井博志 社長の人格に興味がある。
20年ほど前に経営を任された・・・
との事だがそれ以前は
どのような経歴の人なかなー?
検索すると
http://www.yama-kei.com/pdf/kigyou_59_asahishuzou.pdf
「旭酒造」の詳しい紹介が記載されていた。
この中に「現在の社長、桜井博志氏は
大学卒業後、他業界で営業職として働いていたが、
2代目の父が他界した昭和59年、3代目として
家業を受け継いだ」とある。
品質管理の手法が取り入れられ特に工場管理の
エッセンスである「見える管理」の導入や
マーケット戦略が優れているので、多分
製造業の先端企業の営業を担当されていたのだろう。
放送の中で創業当時のブランドが「旭富士」だった・・・
との事だがこれではごく普通・平凡で地方の地酒で
埋もれてしまう。
「ダッサイ」は由来・文字・語感もなかなか良いと思う。
Dで始まる言葉の語感がどのようなものか
専門家ならよくご承知!
また息子の常務がなかなかのイケメンで営業で
世界中を飛び回っているようだ。
機会があれば岩国市の酒蔵を尋ねて見たい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

★カンパニュラ:育苗★

★カンパニュラ:育苗★       Spc120003
久し振りに撮影。
ポットに植え替えたのは
11月15~18日。
少しは大きくなったように見える。
苗の時には徒長したが根っこが 
良く発育していた。ポットの
砂を雑にしたので根つきが悪く
幾つかは萎れてしまった。Spc120005
Spc120009 Spc120010

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年12月11日 (金)

★丸山茂樹と遼君:舩越園子★

★丸山茂樹と遼君:舩越園子★
舩越さんのレポートにはいつも
人の感情、特に優しさが漂う。 

http://www.gogol.jp/blog/funakoshi/2009/12/post_587.html

このレポートでも同じだ・・・

20091206

『日本の感動!

久し振りに日本の大会を間近に見て、新鮮な驚きを覚えた。何年前とはっきり言えるわけではないけれど、かつては米ツアーを見て日本ツアーを見ると、正直なところ、面白いとは思えなかった。おそらくそれはコース設定の差、技術レベルの差、ギャラリーの差等々が、あまりにも大きかったからだと思う。しかし、日本ツアーの最終戦、「ゴルフ日本シリーズJTカップ」の最終日は、たくさんの感動が溢れていた』

・・・具体的にどのような感動かを
記述されている。

以前に書いた「今田竜二」の記事もそうだが、長年自分の眼でアメリカでの丸山を見ているから感動が一層深いのだろう。

H21年12月10日付け朝日新聞、夕刊「素顔のプロたち:あの日の弱さ乗り超えた」に同じ思いを詳しく述べている。

遼君の事にも触れているが丸山に対する思いの方がより深いのだろう。

「昨夏のある晴れた日の昼下がり。突然、途中棄権した丸山茂樹に理由を尋ねようと選手用駐車場へ走った。彼は無言で軽く会釈だけすると、車に飛び乗り、去って行った。それは「米ツアーの丸山」を私が見た最後の日だった。」と書いている様子から伺える。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年12月 7日 (月)

★丸山茂樹・優勝:日本シリーズJT★

★丸山茂樹・優勝:日本シリーズJT★

H211271

丸山が上がりの3ホールを頑張った。

1516番で連続バーディを奪う。

17番のロングで2オン出来ずに
3オンだったが長いスライスを
ねじ込んだ。
終盤で
3連続バーディ。

18番は難しいショートだが
パーで切り抜けて、

トータル9アンダーで
ホールアウトした。  

1組後から来る金庚泰(キム・キョンテ)

が18番でバーデイを取れずにプレイオフになった。

プレーオフ4ホール目二人とも右ラフに落とした。
ここからの丸山のアプローチが

カップに寄って勝負が付いた。

プレー中の丸山の表情は緊張のあまり
引き攣っているように見えた。

それが優勝スピーチで涙を見せた。
本人が云っているが優勝会見で泣くのは初めてだろう。

10年間アメリカで苦労して云わば挫折して
帰国して、最終戦で念願の優勝を手にした。

ほんとの男泣きだった。

この試合で遼君が賞金王を決めた。
彼に関する報道が洪水のようにあるので・・・

省略する。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

★第8回津軽三味線大阪大会★

★第8回津軽三味線大阪大会★
 H21年11月29日(日)
いつものように少年・少女の部を
聞くつもりで出かけたが会場には早く着いた。
寿年の部、壮年の部も聴いた。
自分の記憶のためにメモを書く。
素人の勝手な感想なので
全く見当はずれもあり、信憑性はないが・・・
*寿年の部:
この部の演奏者にはバラツキが大きい様に思う。
つまり高齢になってから趣味で始めた様な方も見受けられた。
総じて音が高く、固い。
#13の演奏は物語の様に聞こえた
#16の演奏はこれも良かった
#169は良い。経験者と思う
*壮年の部:
やはり全体にレベルが高い。
#22:曲想がある
#23:やっぱり上手:予想通りSpb290007
#37:眼の不自由な方だがベテラン:
以前にも入賞されている
*少年・少女の部:     
(○印=良いと感じた)
#49:軽くてとても良いリズム
#50:○コメントなし
#51:バチの響きが良い、技術はマスター出来ていると思う
#52:小柄でまだ小学生と思われる。上手だ。
#53:○○コメントなし
#56:元気。正統派の弾き方。元気で男らしい。
#57:○コメントなし
#58:○○コメントなし
#59:もう完成の域、高温がまだ固い
#60:技術的には出来ている。後は表現力。
#64:○○コメントなし
#66:音が良い
#67:小学生と思う。力強い。もう少しと思う。
#68:○コメントなし
【結果】                   Spb290030
少年・少女の部:
優勝 56 河西流
2位 49 北村美里
3位 59 川上浩市
4位 51 北村真央
5位 67 木下友梨奈
入賞 64 木下翔平
入賞 68 大槻祐希未
時間の都合で一般の部にエントリーされていた
次の人たちの演奏を聞けなかったのは残念だった。
*一般女子:133 斎藤沙希
*一般男子:135 薗畠皇寿Spb290022
  145 佐久間翔太
  184 杉山大祐
来年からは一般の部も聴くようにしたい。
はじめは気が付かなかったが神戸大会と大阪大会では年齢区分が違う。
神戸では「小学生以下の部、中・高生の部」
大阪大会では「少年少女の部 中学生以下、一般男子・女子の部 15才以上」
の様になっている。     Spb290037
出場者は舞台の上ではキリリとした演奏者だが舞台を降りると元気な小・中学生だ。
と云うのもたまたま出演者の家族の方の近くに座っていた・・・
成績の発表の後すぐにお母さんに報告に来て「・・・・残念だった!***君が優勝で
***君が**位だ!」「・・・お母さん入賞したよ!初めて入賞したよ!」Spb290041
と云いながらもうすぐに駈け出してどこかに遊びに行ってしまった。
またある入賞者は表彰の始まる直前に帰ってきて「・・・お母さん、僕、呼ばれた?」
と・・・彼は今回優勝の「河西流君」だった。
子供たちがこれだけの演奏をするのだから、さぞ必死に練習して草臥れていると想像していたが子供たちは皆元気で明るい子供達ばかりだった。
少年・少女の部、表彰式、合奏Bの部を聴いて退出した。
********************
(成績の順位については未確認のもの)
★今回出場していなかった人たちの三味線を聴けなかったのは残念だった。
ライアンカイラ(山形県)、ブレナ、シャナさんの姉妹
加藤佑典(愛知県)、境野光瑠(埼玉県)、小竹姉妹の皆さん。
また来年を楽しみにしよう!
    

     

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年12月 5日 (土)

★日本酒:獺祭:旭酒造★

★日本酒:獺祭:旭酒造★
昨夜の忘年会で頂いた日本酒が H21125_2
どうも頭から離れない!
朝からHPでいろいろ探した!
山口の小さな酒蔵?
と云うものの世間の評価は高い
お酒だと判った。
昨日の味が忘れられないが
「獺祭」のどの純米大吟醸を頂いたのか
種類は分らない。
http://asahishuzo.ne.jp/flame/goods.html
経営者の考え方がしっかりしていると感じた。
またブログで見ると下記の通り
TVでの放映があるようなので是非見てみたい!
********************
蔵元日記【BS6chグローバルナビに出演します】
この12月12日(土)のBS6chのグローバルナビに出演します。
「ミスター円」の異名で知られる元大蔵省財務官の榊原英資氏と硬派経済ジャーナリストの嶌信彦氏が、毎回、国内のキーパーソンを迎えてその時々の経済テーマについて話す約一時間のトーク番組です。光栄にも今回、そのメインテーマ企業として、旭酒造が取り上げられました。局から送っていただいた歴代の出演者リストを見ると、第一回の出演者はあのアサヒビールの樋口会長。その後もシンガポールのリー・クアンユー上級相や金大中大統領!!など。ジョージ・ソロス氏やユニクロの柳井さんの名前も見えます。そんな経済界の大物出演者ばかりの中に、「山口の山奥の小さな酒蔵」がキャッチフレーズの旭酒造が取り上げられて、私が出演します。ちゃんとお話が出来るのでしょうか? 今から不安でいっぱいですが。番組の中では事前収録の酒蔵の各部門の製造担当者のインタビューも入る予定です。日頃はなかなか皆様にご紹介できない精米や蒸米担当者等の現場にもカメラが入り、コメントも収録されていますから、時間の許される限り放送される予定です。お時間のある方はご覧いただければ幸せです。
放送時間
・12月12日(土) AM 8:30~ 9:24
・12月13日(日)    PM20:00~20:54(再放送)
・BS-TBS(BS6ch)
********

| | コメント (0) | トラックバック (0)

★TV:不毛地帯:第八話★

★TV:不毛地帯:第八話★
今回は壱岐の家庭の話題・展開のH21125
場面が多かった。
里井との軋轢で次回、
壱岐はアメリカに転身する。
******************
http://wwwz.fujitv.co.jp/fumouchitai/story/index.html
資本自由化の波を受け、国内では自動車産業の再編成が行われようとしていた。そんな折、米自動車産業ビッグ3の一角、フォーク社のフォーク二世会長(アレキサンダー・バリ)が突然来日する。その歓迎レセプションを仕切っていたのは東京商事だった。壹岐正(唐沢寿明)は、部下の兵頭信一良(竹野内豊)や海部要(梶原善)らにフォーク会長の来日目的を探らせようとした。だが、東京商事の鮫島辰三(遠藤憲一)に阻まれ、情報を得ることができなかった。
フォーク会長に会うことすらできなかった近畿商事社長の大門一三(原田芳雄)は、副社長の里井達也(岸部一徳)と壹岐に怒りをぶつける。その際、大門は、重要案件だった千代田自動車の経営立て直し問題にも言及した。そこで里井は、業界4位の千代田自動車を同5位の富国自動車を合併させるべく動いていると報告する。それに対して、密かに千代田自動車の自主独立の可能性を探っていた壹岐は、千代田自動車が富国自動車の赤字を抱え込み、株価が下落する可能性が高いこと、両社とも販売面が弱いために合併しても組織の弱点は補えないことを指摘し、里井と衝突する。
壹岐は、フォーク会長の来日目的を探るために、通産大臣に就任した久松清蔵(伊東四朗)を訪ねる。久松は、フォークの来日目的は資本の自由化要求であり、政府としては外資との合弁会社のみ認める方針だと壹岐に告げた。壹岐は、中小の国内自動車メーカーを外資から守るためには合併による企業体質の強化しかない、と考えている久松に、千代田自動車と富国自動車の合併話を切り出した。久松によれば、通産省ではすでに両社を合併させる青写真ができあがっているという。そこで壹岐は、久松の力添えで、両社の合併話を引きのばしてほしい、と頼み込む。
壹岐が帰宅すると、谷川正治(橋爪功)が訪ねて来ていた。谷川は、シベリア長期抑留者の会が機関紙を発行して10年になったのを記念して、湯呑を作ったのだという。壹岐は、その出来栄えに感心しながらも、まだ自分はこの湯呑を使う心境には至っていない、と答えた。谷川は、そんな壹岐の思いを受け止め、11年間家を守ってくれた佳子(和久井映見)にも感謝しなければならないな、と声をかけた。その言葉に、佳子は、最後の帰還船でも帰ってこられなかった抑留者の家族のことを思うと、いまの自分は幸せだと答えた。
******************
佳子は、救急車で病院に収容された。が、すでに手遅れの状態だった。知らせを受け、直子と誠が病院に駆け付けた。誠は、壹岐につかみかかり、どうしてこんなことになったのか、と責めた。事故から1週間後。誠は、下宿生活を送っている仙台に戻る。家を出る前、佳子の遺影を見つめていた誠は、「お母さん、幸せだったのかな?」とポツリとつぶやいた。
工房で作業していた千里は、アメリカ公演から戻った婚約者・丹阿弥泰夫(加藤虎ノ介)に会う。そこで泰夫は、佳子が亡くなったことを千里に告げた。壹岐は、佳子を失った悲しみから逃れるように、早々に仕事に復帰する。大門は、そんな壹岐に、ニューヨークに赴任し、アメリカ近畿商事の社長をやってみてはどうか、と持ちかけるが…。
   

| | コメント (0) | トラックバック (0)

«★西岡琢也氏:沈まぬ太陽を語る★