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2016年6月13日 (月)

★狼は帰らず(4)★

H28610★狼は帰らず(4)★ 

「森田勝の生と死」

 ・・・佐瀬稔・・・中公文庫

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『6:アイガー北壁』

インターラーケン、ユングフラウ(4158m)

グリンデルワルト・・・視界にはアイガー(3970m)

平和で安らかな谷・・・日本人の青春の記憶

1910年夏・・・加賀正太郎・・・ユングフラウ

1914年・・・ 辻村伊助・・・ユングフラウ;メンヒ

1921年・・・槇有恒 ・・・アイガー東山稜初登攀

1938年・・・・田口一郎、二郎・・・シュレックホルン北壁初登

  「日本の雇い主は時がたつうちに、友人となって行った」

 ホテル「ベルビュー」 エミール・シュトイリー

1965年(S40年)日本人としてはじめてマッターホルン北壁

 芳野満彦・・・「1963年7月6日。芳野満彦、
 ここに40日間滞在する。
目的はアイガーの北壁の登攀だ」

1965年8月21日の頁・・・

 「おそらく、グリンデルワルトには・・・だけど、もう生涯、
   この地もエミールの顔も
見ることはないだろう。
   わが親愛なる岳友、渡部恒明君がアイガー北壁に
逝き、

  今は何も語りたくない・・・・グリンデルワルトに眠れ。
   いつもそばにいる。
 芳野満彦」

・・・そのグリンデルワルトに森田が7,8年遅れてやって来た。

森田の前に木村憲司が現れた。昭和21年生まれ。

S44年11月29日・・・羽田を発った。

赤松は森田と言う人物がすっかり気に入ってしまった。

1月18日アイガーグレッチャーから北壁

トップは木村、セカンド岡部、森田は中央。

24日午後3時頃。木村が落ちた。数メートル下の岩に叩きつけられる。

救助隊の出動。翌日午後2時頂上。大きな借金が残った。

・・・森田は恋をしていた・・・

律子はS25年生まれ。幼稚園の先生。森田は35歳になっていた。
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「やはり・・・芳野満彦も来ていたんだ!」

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