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2016年6月16日 (木)

★狼は帰らず(6)★

★狼は帰らず(6)★        H28610
「森田勝の生と死」

 ・・・佐瀬稔・・・中公文庫

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『8:グランド・ジョラス』

*石井スポーツを本拠に53年1月
「森田勝・登山技術専門学校」を開く。

*53年3月、長谷川恒男、アイガー北壁冬期単独登攀、世界初。

*「俺はグランド・ジョラスに行く」

*12月8日森田はシャモニーに着いた。1月から1ヶ月天候悪し。

*2月になって長谷川がシャモニーに到着。

*2月18日 森田はレシュ小屋を出る。ウオーカー側稜の取り付き・・・

  午前8時半、高度差1200m。

*日本人の冬期初登攀は1970年、小西・星野・植村直己・高久・堀口

 今年12月22日~1月1日頂上。凍傷で6人で21本の指を失った。

*S54年2月18日、晴天。森田はウオーカー側稜に取り付いた。

 森田はレビュファ・クラックの下に荷物を固定し、登りはじめた。

*頭上にスカイフックを掛ける・・・外れた・・・「落ちる」50m落ちた。

 意識不明4時間。

*2月19日の夜が明けた。晴れ。テラス迄の25mが生死の境目だった。

 左足と左手が全く使えない。6時間か7時間か・・・

午後遅く森田はとうとうテラスにたどり着いた。

*20日朝、救援・・・森田はヘリに乗った。

*2月25日 午前4時、長谷川はレショ小屋を出る・・・3月4日頂上。

  世界ではじめて3つの壁の冬期単独登攀者が誕生。

*グランド・ジョラスから帰った後、森田家には平和が戻ったように見えた。

*55年2月。森田が村上を連れてシャモニーに現れた。

*2月19日、晴れ。森田、村上。午前8時半。ウオーカー側稜基部到着。

 20日晴れ。レビュファ・クラックを抜け、
  氷のトラバース、氷のチムニーを抜けた。

 バルコンに達した。H286113
 21日。夕方から天候、下り坂。

 22日。夜半から猛吹雪。

 23日。雪から曇り。コルでビバーク。

 24日。三角雪田直下の岩稜に森田を確認。   H286112
 25日。丹沢山岳会の堀内のメモ。

     壁上部を見るも人影なし。
          左を見た時に雪の上に黒い点が見える。
         二人は約800m転落。即死。

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